信州の建築家 吉田 満+保科 京子


by studioaula一級建築士事務所
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カテゴリ:いろいろ( 92 )

インフラに思う

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台風の影響で停電が続き
大勢の方が不自由な生活を強いられ命さえも危険にさらされている事態を
今の時代はツイッターやSNSで詳細を知る事ができます。
本当に
電気がなければ何もできない私達の生活を何とかできないものかと考えてしまいます。

東北震災以前
オール電化が推奨され家庭の電気容量が増えるだけ増え
風速40メートルに耐えるという電柱では
おぼつかない場所が長野県にも至る所にあります。
(殆どです)
全く他人事ではありません。

蓄熱暖房やエコキュートへ送る家庭への幹線が入替られて
トランスが電柱に乗せられ
支柱で支えられてはいるものの電柱の太さと比べれば不甲斐なくいかにも重さに耐えているかに見える電柱が多くみられます。

此処の所、設計をしている住宅のUA値は小さなボリュームの平屋住宅で
外皮平均熱還流率の検討に力を注ぎ0.41W/㎡Kという数字まで抑えられています。

建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量
(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で除した値。
外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドア


また年間一次エネルギー消費量もなるべく抑えられる様な環境設計を心掛けてはいますが
特に冬に電気が止まれば命に速結する長野県では
家庭で使うエネルギーをオール電化にはせず
プロパンガス、電気、場合に寄っては薪ストーブ、
場所により灯油と分散型で考えて行く事をお勧めします。






by studio-aula | 2019-09-17 13:38 | いろいろ | Comments(0)

昭和元年(大正15年)

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租祖父が頑張って頑張って塩尻に
家を新築した時の上棟写真が残っています。(今も現存)
生まれ育った家はこの家
小学生頃既に古く寒い木の建具、断熱材も入っていないという状態で
友達の家が次々に新築されモルタルとサッシ付きの家に強い憧れを抱いていました。

この写真を祖母が見せてくれた時
「大正の終わりに中山道で大火があり新築ブームでそれに乗っかって我が家も新築した」
租祖父のお陰でこの家があると話を聞かせてくれました。

この写真を見た時、周囲の環境の違いと大勢の人が着物を着ている事や顔が真っ黒なことに驚いたものです。
そして古く隙間だらけの家が生まれた時間の流れを感じ
一番は木構造の躯体だけの美しさと現状の違いに驚き
思い返せば「建築」という行為に初めて触れました。

いつか・・綺麗な家に住みたい!という単純な思いがその時に芽生え
今建築を職業とする動機に繋がったようです。

租祖父まで時系列を整理してみると
この年の前に租祖父はつれあい(租祖母)を亡くし落胆を情熱に変えた様です。
それにしてもこの時代お金を稼ぐ手段は殆どなく
自分が働き動く事で人工を貸し借りして建てた家です。

家の価値は見た目だけでなく
その背景にあるのだと今になれば解ります。




by studio-aula | 2019-09-11 11:06 | いろいろ | Comments(0)
2019年5月8日よりネット環境整備に伴い電話番号が変わりました!
新 電話番号は

0263-74-0268です。(FAXは同じになりました)
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お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします。


by studio-aula | 2019-05-08 12:02 | いろいろ | Comments(0)

信州の建築家とつくる家

JIA長野県クラブ編『信州の建築家とつくる家 第14集』が、2019年3月末に発刊されました。

Studio aulaからは「備えるコートハウス」が掲載されています。

長野県内の書店、amazon等でも購入可能です。
是非、手に取ってご覧いただければ幸いです。

『信州の建築家とつくる家 第14集』
  ・特集 素材から空間へ 
  ・建築家30人の家づくり
  ・発行/新建新聞社
  ・定価/1500円+税

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by studio-aula | 2019-04-04 09:22 | いろいろ | Comments(0)

長野県建築文化賞

私達が設計監理しました建築が平成30年第14回長野県建築文化賞を受賞しました。

(審査員長)岸 和郎氏(建築家 京都造形芸術大学大学院教授)
審査員) 関 邦則氏(長野県建築士会名誉会長 (有)関建築とまち研究室)
(審査員) 場々 洋介氏(長野県建築士会会長 ㈱フジ設計

写真:新澤 一平

一般部門優秀賞「マザーバインズ長野醸造所」
設計監理 吉田 満 吉田 京子 香川 翔勲
施工 松本木材株式会社
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住宅部門奨励賞「備えるコートハウス」
設計監理 吉田 満 吉田 京子
施工 (有)建築工房 時遊館
作庭:三楽

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関わってくださった皆様と施工してくださった工務店、そして私達の設計姿勢とフィロソフィーに理解を示しこのような依頼をくだった建主さんに深く感謝申し上げます。またこれからも土地と自然との距離を測りながら祈るような気持ちで建築を創っていきたいと思います。



by studio-aula | 2019-04-03 08:44 | いろいろ | Comments(0)

森の中へ

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塩尻市北小野の実家に山を持つお施主さんに案内して頂いて
構造材に使えないかと検討する為に行って来ました。

接道もあり
樹齢100年以上のヒノキ、さわら、赤松と広葉樹
想像以上に豊かな山でした。
この木をコストとスケジュールの問題をクリアし住宅に使うべく来年に向けて伐採の準備を進めていきます。

と昨日は長野市で県産材利用推進木材セミナー、木造塾と当初はCPD(建築士の職能制度)確保のためと考えていた講習会の
怒涛月間が思わぬ機会と繋がり今度こそ地域材を住宅で活用していく道筋をつくりたいと思います。

by studio-aula | 2018-10-17 08:47 | いろいろ | Comments(0)

建築士会視察

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天候不順で日本中が大変な状況
被害は少ない信州の中部地方でも屋根の板金やカーポートが飛散したという話を聞きます。

また想定外の気候が益々
増えるという状況に対応した設計を検討しています。

そんな中、現場がゆっくりと進んでいることもあり建築士会の視察に参加しました。
富岡市役所と富岡市内のまち歩き

富岡製糸は世界遺産に認定されてから
富岡に訪れる観光客は減少の傾向にあり、都心から近い条件も相まって
滞在時間が短いのが悩みの様です。

インバウンドと期待は膨らみつつも
京都などSNSで人気のエリアでは人があふれかえり恩恵と弊害もあるようです。




by studio-aula | 2018-09-12 09:09 | いろいろ | Comments(0)

外構工事

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高山村のワイナリーハウスさん
外構工事もほぼ完了
コンクリートで土留めを行わず姫岩垂草をグランドカバーに
周囲の農家さんにも好評でした。

by studio-aula | 2018-07-19 18:39 | いろいろ | Comments(0)

荒神山でランチ





  • 不安定な時代、これからどう進んでいくのだろうとかと考えつつ、最近 こんな本を読んでいます。
  • 先月から急に何となくですが、スローな事務所に変わったアウラです?
  • ゆっくり緑のなかで打ち合わせ前にお弁当
  • 相手は変わりませんが少しウキウキします←
  • シロツメクサで花輪をつくりました。
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by studio-aula | 2018-06-06 08:41 | いろいろ | Comments(0)

木曽は緑の中



実は、毎年心待ちにしているほう葉餅が届きました。
築5年、木曽から塩尻に移り住まれたお施主さんから毎年、毎年頂きお顔をみるとほっとし
何も返せていない・・・・のが気がかり。

色々なお施主さんに助けられているなぁと感じありがたいです。



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そんな休日に漆器まつりへ行って来ました。
奥行き感
中庭
自然素材に囲まれた空間

今年の目的は木曽ヒノキの蒸し器でした。
早速野菜を蒸してみるとヒノキの香りに家の中が包まれ癒されています。
こんな小さな事が大切で
しっかり野菜生活をしていこうと思います!

油炒めや山賊焼き、コンビニおにぎりは卒業!の年齢になってしまいました。
気持ちをゆったりとして良い空間を目指して行きたいと思います。




by studio-aula | 2018-06-05 09:58 | いろいろ | Comments(0)