信州の建築家 吉田 満+保科 京子


by studioaula一級建築士事務所

2019年 09月 12日 ( 1 )

アアルト大学講堂

アアルト夫妻が新婚旅行で訪ねたイタリア旅行で影響を受けたとされる
円形劇場コロッセオ

アアルト大学講堂は劇場の様なかたち

外観から内部は想像が難しい
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大学の全体模型


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素材の多様性


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階段を一歩踏み出す毎に
形態の変化
景色の変化
素材の使い方が全てに
きょろきょろ凝視してしまいなかなか進まない
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同じ場所に降りる3カ所の階段も
雁行させ
面白い。

混雑も避けられ機能的でもあるようです。
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ステージから放射状に構造リブが広がっている。
光がまんべんなく入り
カーテンも照明もフレームに隠されていた。
小柄なAALTOによるためか家具は総じて低く私にはちょうど良かった。
全ての場所から公平に中央のステージが眺められつけられた角度に寄って
視線がその先へと集中できるように感じられる。

大空間が照明を付けることなく適度な光に満たされ祈りを捧げる教会の中にいるような
神聖さを感じた。
AALTOの心血を注いだデティールが違う次元へと空間を変えた。

by studio-aula | 2019-09-12 09:07 | フィンランド建築旅行 | Comments(0)