信州の建築家 吉田 満+保科 京子


by studioaula一級建築士事務所
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2014年 12月 19日 ( 1 )

振り返り

2年前の12月は何してたのかな?
振り返る時にはブログってとても便利です。

伊那市のくるむ家
くるみちゃん

竣工したのが2年前になります。

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塩尻や松本の街づくりに関わり、街の中に入り込むと
そこに展開する人間模様、ずっと継続する関係性や複雑な思いを共有する事の重さを
感じます。

これからの私達にとって住まう事は何か?新しい視点が始まる予感がします。
今月はグループホーム(皆で暮らす小さな家)をトータルにサポートさせて頂くことになり
長いおつきあいが今日から始まりました。

私達はこれまで、ふつうのご家族の温かく個性のある家づくりに主として関わって来ました。どこから見ても幸せで人の良い、そしてセンスの良い!!ご家族に恵まれて10年を向かえます。

街と関わる事でこれからは、より多様性のある住まい方を皆で模索し街の中で解決して行く,そんな中に日本の地方都市での暮らしの本質があると強く感じた1年でした。

建築家の職能で一番大切な事は「問題を見抜く洞察力」と「コミュニケーション能力」だと日々感じます。
最初から全てに恵まれた人は居ないと思いますが,恐らく人間力は自らの問題点を認識し解決に向かう中で、幾度も挫折し立ち上がり年齢と共に備わって来るものなのでしょう。
特別な建築家の中には最初から才能に恵まれた人もいるでしょう!

けれど私達はとても不器用な二人です。
だから年下のご家族が増えてきましたが、施主の人柄に助けられている気がします。
これからの長いお付き合いの中で人と人の関係について、そして沢山の思いやりを感じながら毎日一歩ずつ成長して行きます!




by studio-aula | 2014-12-19 18:02 | Comments(0)