信州の建築家 吉田 満+保科 京子


by studioaula一級建築士事務所
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ミッソーニカラー

改装されたミッソーニカラーの部屋の絨毯が窓の緑と調和するには
面積比が大切だと改めて感じた。

そもそもインテリアからホテルを見る前にホテルは湖に近い山の尾根に沿って建っている。建築はランドスケープ的で極力自然を壊さない様に配慮しかつドラマチィックな空間を作り出している。


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尾根に沿ってゆるく曲がる廊下には高窓や随所にある抜けたテラスとスリット窓があり、効果的な光を通路に落としこんでいる。建築は赤茶色のレンガで全体が作られ外観の派手さを排除し目立つ事のないように森の中にある。

主張しない建築であるが随所に抜けを作り効率を優先せず地形を生かしたホテルは、一方で派手でありながらデザイナーにより部屋付露天風呂、驚きのテラスプライベート優先という画一的でプロトタイプ化された現代のデザインホテルとは一線をひく。


是非長く営業を続けて欲しいです。
by studio-aula | 2013-08-13 11:58 | Comments(0)