信州の建築家 吉田 満+保科 京子


by studioaula一級建築士事務所
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

地鎮祭

地鎮祭_c0116631_11161312.jpg
良き日に
地鎮祭を行いました。

風が強く心配もしたのですが
返って清らかに浄化されたかの様なこの後の晴天を見て
本当に幸先の良さを感じました。

土地探しからのおつきあいです。
新興市街地の利便性の良さ
セカンドリビングに光を映すささやかな水盤
テラスからは弘法山の風景
中庭を中心にした生活
五感を大切に

# by studio-aula | 2020-03-28 11:27 | 爽爽のコートハウス | Comments(0)

もう少しで竣工

もう少しで竣工_c0116631_09275534.jpg

2014年からのお付き合いです。
人生で起こる苦難と喜びを全て経験したかのような6年間
今となれば長い様であっという間に感じますが
一緒にその時間も共有させてもらいました。

外壁の板塗、内部塗装と辛抱強くDIY 細部まで気を配り
思った以上の仕上がりです。

人生の岐路に
家族の在り方に関わる大切な仕事
設計する家と共に人生に関わること
その言葉が大袈裟には思えない家です。

人らしい暮らし
やり遂げた達成感
夢を描いた頃
思い出してみんな頑張れ!


# by studio-aula | 2020-03-24 09:37 | やまつみの家 | Comments(0)

地鎮祭

地鎮祭_c0116631_17362419.jpg
昨年より設計を進めて来ました「庭と暮らす家」
良き日に地鎮祭を行いました。

お互いに頼りになる関係
家族の絆が深まった一年でした。

街に緑を還元できる様な
緑を中心に考えたコートハウス
動線と収納生活空間を大切にした平屋
家族、兄弟が揃っても還る事のできる家

11月竣工予定です。

# by studio-aula | 2020-03-23 21:14 | 庭と暮らす家 | Comments(0)

きっかけ

きっかけ_c0116631_08324323.jpg


STUDIOをこの場に移転して13年目 
建てた年にKURAに掲載された。

以来「信州の建築家とつくる家」も継続的に見てくれて
「家を建てる時はお願いしようと思っていた」

そんな話を聞かせてもらった。
長い年月が経過しても気持ちがぶれなかったという施主さんに逢えて
感謝の気持ちで一杯です。




# by studio-aula | 2020-03-18 08:46 | プロセス | Comments(0)

外構工事

外構工事_c0116631_09553960.jpg

外構工事進んでいます。
基礎工事で出た土を生かしたアンジュレーション
水はけを考えた建物周りの砂利石
設計者側の設計意図と要望を伝えていつも密に進めています。

株立ちのヤマモミジ ヤマボウシ リビングから見えるダンコウバイ
地元の山から切り出した材を使った住宅の考えに添った樹種の選択と施主さんの人柄にあった黄色のダンコウバイさすがです。
庭:三楽

# by studio-aula | 2020-03-12 11:53 | 林家(りんか) | Comments(0)

2011年3月から

2011年のアウラ(猫)

2011年3月11日のブログを遡ってみると

当時家づくりで考えた事、3月11日に日本中で目にした映像からのショック

被害の大きさ人を超えた自然の恐ろしさが蘇ります。

その頃えんぱーくで源池設計室さんと建築展を企画し開催を戸惑っていた中で励ましあい進めていました。

その時に感じた事を記載しますと

えんぱーくの出来事

○廊下を走る少年3人が部屋の中にある募金箱に募金をして走り去った。

○年配者が会議をしている机に寄ってきた少年が「声が大きいんですが」と
注意を促していた。

○大きな机で勉強をしている高校生の女の子と目が合った。
「今揺れませんでしたか?」と聞かれた。

○少年が部屋まで重い荷物を運んでくれた。

えんぱーくに居ると人の動きが見え、人の声がとてもよく聞こえる。
一人ではない。という安心感を感じられると同時に
街のなかに居る様な人と人同士の交わりが生まれる場所になりつつあると感じた。

「日本全体が今、自分が人のために出来ること」
 を考えはじめた気がする。大人も子供も関係なく・・
えんぱーくに居たらそれを肌で感じました。

今だけでは無く継続して自分達に出来ること。
「生活必需品は必要な時に買う」
「危機意識を持つ」
「思いやりを忘れない」
「募金を続ける」
「電気・水道水の節約」

今後も続けてやっていきたいと思います。

大きな災害が起こり意気消沈し何もできないもどかしさと絶望感の中で一筋を見出したのはコミュニケーションが見える

えんぱーくという空間と人との触れ合いでした。

その根底を覆すかの様な今年の出来事ですが2011年に感じたことを

教訓に出来ていたら買占めもなかったと思います。

私達が日常の中で忘れてしまう事ですが危機を乗り越えるために
今だけでは無く継続して自分達に出来ること。

「生活必需品は必要な時に買う」
「危機意識を持つ」
「思いやりを忘れない」
「募金を続ける」
「電気・水道水の節約」




# by studio-aula | 2020-03-12 09:23 | 雑感 | Comments(0)

30年後を見据えて

30年後を見据えて_c0116631_12451556.jpg
30年は一世代と考えると
高度成長期の建売住宅と今の家づくりはまるでちがう。

30年前の少し浮ついた時代
地元から出て外に目を向けて結局大切な事は内側にあると気が付いて遠回りした今だからわかる事がありますが
当時住宅は一世代だけが暮らし子供は成長すれば一人立ちと通常で考えられていました。

今私達と家を建てる世代は
もっと長い先を見据え子供たちが育った家に結婚してからでも帰って来られるように
拠りどころとなる場所をつくろうとしています。

私達は30年を超えて50年そして次の世代に受け継がれていくように
基礎と構造が整い性能の良さが根底にあり可変性のある空間を大切に考えます。

その上で大切なのはデザインが一人一人の個を表現し居心地が良い家だと思っています。


写真 COJI NAKAO


# by studio-aula | 2020-03-10 12:57 | Still-Lifes | Comments(0)

自慢話

自慢話_c0116631_18263532.jpg
AULAさんの施主は驚くほど良い人ばかり
と色々な方面から言われます。

何の事は無い自分たちが
厳しい世の中にも少しだけ甘えさせてもらっているだけ

その上
言葉も文章も
スラスラ行かないことはそれをフォーローしてくれるのが施主だったりする。

ありがたくて昨日嬉しいことが続いて漸く長い冬も終わる実感が出てきました。

ひとつは竣工写真、10年前の施主COJIさんが撮影
ツナグツナガルとブログのタイトルにしていますが私達二人は人見知りな分?
コミュニケーション能力の高い施主同士がいつの間にか繋がっている。

そんな事が嬉しい限り。




# by studio-aula | 2020-03-09 18:34 | Comments(0)
かけがいのない かけ値のない_c0116631_09321432.jpg
新月伐採してから
紆余曲折しながら進んで来た林家(りんか)
が竣工します。

初めての出会いの際に山の話はなく
進んで行く過程で栗の木の話
山の木を薪にしている実家の話から
近くに山がある事を知りました。
山の木を使う事は以前弟さんの家を建てた際「使うことができなかった」経験から諦めていた様子。

確かに伐採、搬送、乾燥まで時間も費用も必要で
それが出来たのは両方の家族の協力のお陰です。

また施工者側の多くの努力と協力で実現しました。

寄棟屋根を支えている大黒柱は山から切り出したヒノキ材生活空間を阻害しないスペースに据えたことで
屋根の中心が微妙にずれています。
4方向で屋根の形、角度、すべてが異なり
√計算をして手加工

現場に入ってからも大工さんが√計算
また計算では想定できない部分は角度毎の型紙をつくり
垂木を切り込み、軒先の収まりなど、この仕事をやり遂げる力のある大工さんが居てくれて良かったと
心から思います。
誰でもどこでもできる仕事ではなかったとお施主さんに現場に通いつつ見てもらったことも
大切なプロセスでした。

色々な出来事、人と繋がり子供たちの記憶として紬がれていく家



# by studio-aula | 2020-03-06 09:53 | 林家(りんか) | Comments(0)

三毛猫

三毛猫_c0116631_14310346.jpg




三毛猫_c0116631_14315669.jpg

昨年に続き猫ステップのある家を設計させて頂きました。
見積もり依頼中です。

大きな膝が好きな様子で
くっついて離れません。
相思相愛で喜んでいます。




# by studio-aula | 2020-03-03 14:38 | 雑感 | Comments(0)
エディットピアフを讃えて_c0116631_09501495.jpg
ピアノの発表会が中止になり
ホールでSIGERU KAWAIのピアノを弾くことを夢見ていた私は少しだけがっかりしています。
仕事の合間に趣味とはいえどずっと練習してきた半年間
少しだけこころが折れそうになりました。

多くの子供たち、プロの皆さん、日々精進してきた舞台が消えたり
あるいは突然事態が変わる事に大きな戸惑いを持つ人や
もっともっとショックが大きい人が日本中にいます。

弾いていた曲は「エディットピアフを讃えて」
フランスの歌手「エディットピアフ」は貧しく生まれながら
生まれ持ったその才能を開花させ国民的シャンソン歌手の道を歩いていました。
突然亡くなった時には皆が落胆し国葬が営まれフランスでは大きなニュースとなり
劇作家のジャンコクトーはショックのあまり亡くなってしまうほど。

シャネルも下層社会の生まれで半生が映画化されていますが
エディットピアフはその比ではない苦労を幼少期から重ねています。
当時のフランスは階層社会の落差があまりに大きく
映画化された映像では彼女の人生が落胆と少しの希望、壮絶な心の葛藤が描かれていました。

今も残る数少ない彼女のシャンソン「愛の賛歌」を聞く時
心が震え、その才能を讃えた作曲家プーランクの心情を表現しようと
かなり入れ込みました。

真剣に取り組む事は何であれ
その過程でこうした人生に触れ
これが醍醐味だろうかと密かに満足しています。
また毎日少しずつでも続ける事で大人になっても成長が解る事ってなかなかありませんが
できない事がある日突然出来たりして自分を肯定する様になる。
そんな部分が続けられる要因の様です。



# by studio-aula | 2020-03-02 10:01 | 雑感 | Comments(0)

1年半点検

1年半点検_c0116631_16223799.jpg
凪の家
少し遅れて1年点検をさせて頂きました。
家はどちらかと言えば素を大切にしてお施主さんのセンスの良さで成り立っている家です。
周囲の景色を楽しんで施主さんらしく暮らされていました。
久しぶりにお逢いして本当に嬉しく微笑ましくて家族三人の様子に癒されほっこりしました。

施主さんに塗装していただいた外壁
やはり南面の日当たりの部分がメンテ必要になっていました。
またお友達の作品 森田詠美さんの洋白合金の素敵なバターナイフ

手づくりの素朴さがやはり愛着のでる品
ずっと大切に使わせて頂きます。

ありがとうございます。
また今日から皆の暮らしを思い描いてエネルギーにして進んで行きますね。


# by studio-aula | 2020-03-01 16:29 | 凪の家 | Comments(0)

ありがたいこと

ありがたいこと_c0116631_16195045.jpg
日々何だか非日常の様に静かで内に向けて仕事をしています。
昨日工事契約を頂いたお施主さんから野菜を沢山いただき蒸し野菜にして食べました。
人参、ブロッコリー、サツマイモとても甘く美味しくて元気になりました。

思えば昨年アトピーになりかけた時
野菜の話を聞いて水を変えて洗剤も変えるきっかけになったお施主さんからの話

日々予算やまだ若く生活のあれこれを試行錯誤している二人に色々と教えてもらいました。
お陰で顔のアトピーも改善し体調もすっかり戻って来ました。
ありがとうございます。

これから花水木の咲く季節になります。
新しい家のコーナー窓から見える花水木が楽しみです。
これからもよろしくお願いします。


# by studio-aula | 2020-03-01 16:20 | Comments(0)

困ったこと


余白の間
困ったこと_c0116631_09323947.jpg
竣工現場で便器の納期がでない。
TOTOの工場で部品調達が出来ずユニットバスなど設備他のメーカーにも影響が出ています。

NET上の情報では中国の工場が操業が滞り始めたのが昨年11月ころ
その当時は全く他人事でしたが
実害が出て初めて「自分事」になるのが人情
これからどうなっていくのが心配です。
とは言え自分にできる事は
うがい手洗いマスク(ほぼ手に入れられない状況・・)そしておろおろせず状況を見極めること。

外国に頼って来た日本の景気、もの作り、食料は危機管理が難しく
半面
週に一度届く「無農薬野菜」がとてもありがたいです。

夕べのポトフはちじみキャベツ、紫芋、小玉ねぎで越冬した根菜の甘くて暖かく
季節の物を頂くこと
地域で手が届くものを生かす、地産地消の意味を思い知りました。



# by studio-aula | 2020-02-21 09:43 | 雑感 | Comments(0)

距離感

距離感_c0116631_08582715.jpg

親の隣に還る家増えています。
これも最近の言葉では二世帯で住む家

共にほどほどの距離感と繋がりを保つために
敷地の状況、お互いの関係、周辺環境からそこに介在させる空間から考えています。
薫風の二世帯は高低差のある敷地であったこともあり玄関は二世帯で使える共通した玄関がふたつ。
生活に密着した玄関と来客用の玄関です。
親世帯と子世帯の間に中庭を介在させたことでTVや生活音が殆ど気にならず、必要な時は行ったり来たり2歳の子も
両方の愛情を受けて必要がある時はお互いに助け合う良い距離が保てていました。

どちらも緑が良い緩衝体になっています。

距離感_c0116631_08584916.jpg

春着工の見積もり依頼が続きます。
春先に良き日を迎えられるようにもう一歩前に進みますね。




# by studio-aula | 2020-02-18 09:10 | 雑感 | Comments(0)