長野県の建築設計事務所 吉田 満+保科 京子


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昨日まで仕事で北信に行っていました。
質の良い住宅の設計監理を行うことができた今年はまちづくりやリノベーション、文化をつくる、NPOさんとの仕事など私たちの職域を地域貢献につなげる仕事のはじまる年となった気がします。

建築以外でも「ミモザ」を通してセミナーやイベントを開催「今様」という塩尻のぶどうを使ったワインビネガーが世に出るスペースとなり他にも来年も引き続き、ミモザから様々なことが
世の中に産まれていくと思います。

媒体が報じなくてもお知らせしなくても広がっていく人のつながる塩尻や長野県で暮らす意味を体感していく来年にしていきたいと思います。本年は本当にありがとうございました。

# by studio-aula | 2016-12-31 12:44 | Comments(0)

外壁

築70年の大規模リノベーション
大工さんが苦労して施工していた構造の繋ぎや下地調整が進み形が見えてきました。
断熱材の施工、床張り、外壁の下目板張りを行っています。

解体せずに残した通し間と回廊には鉄筋を入れて基礎を打ち、木構造を二重にするフレームを創り、従来の構造としっかりボルトで繋いでいます。
2階の小屋組は手作業で作られたトラスが連続し丸太張りも大きな材であったので、断熱材を張りあげても古い手仕事の残る躯体を現しにしています。

回廊からの見通しと庭を見る度にリノベーションを行った意味を見出しています。ようやく外部が囲まれたことで断熱改修も実感し薪ストーブも設置する日を楽しみに進んでいます。

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アプローチ側からの視界には田園風景が広がりますが、アプローチとの動線の確保を考えてリビングからの開口をコーナー窓にすることで視界を確保し生活空間が丸見えとならない様に考えました。

農家住宅ならではの生活に即した建物の配置、風景に溶け込む切妻屋根の形は更に磨き直し、残し記憶に風景として刻まれていくことを考え設計しました。

そこにひとつ、エントランスのキャノピーは片流れの屋根、土間に差し込むように新しい空間として認識できるように考えました。私たちの「古いものと新しい世代の調和」という考えを、そのまま形態としています。
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# by studio-aula | 2016-12-28 11:07 | EPISODE-M(リノベ)安曇野市 | Comments(0)

着工しました。

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松本市で「備えるコートハウス」着工しました。
一部2階案から平屋に。
その過程で季節ごとの光の入り方や断熱のあり方、住み方など沢山の検討を繰り返し、殆どを取りやめることなく積み重ねたものが形になる喜びを感じます。

ひとつのテーマに向けて、いよいよ工事がはじまります。
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# by studio-aula | 2016-12-28 09:21 | Comments(0)

伊勢神宮

人の世界、欲にあたりぎみ。
伊勢神宮に来ています。
これでまた頑張れます。
より良くしたい事しか考えられないが、久しぶりに、ただただ解放される時間を楽しみ、清くなって帰ります。
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# by studio-aula | 2016-12-21 23:51 | Comments(0)

安曇野リノベーション

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木工事が進んできました。新しい躯体と古い小屋組が調和しています。以前は、障子と型ガラスで、見る事がなかった北の庭が自然な雰囲気で視界に飛びこんできます。
# by studio-aula | 2016-12-18 06:48 | Comments(0)

SAKUちゃんと地鎮祭


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SAKUちゃん13歳
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松本市で備えるコートハウス地鎮祭を行いました。
半年ぶりの建築工房時遊館さんと。

太陽光発電装置システム、蓄電池を備えた平屋のコートハウスはトリプルガラスと断熱はダブル断熱、充填断熱はセルローズファイバーでZEHを目指します。
構想から3年、初めてお会いしてから2年半と慎重なお施主さんとの家づくりもここまで来られて感慨深いものがありました。
来年7月の竣工を目指しいよいよ工事がはじまります!





# by studio-aula | 2016-12-15 09:45 | Comments(0)

一年点検

一年はあっという間です。
クリスマスツリーと薪ストーブ。

先日も早くも「幼稚園にサンタさんが来たよ!」という報告で心が和み~
今日も家庭の暖かいクリスマス風景から季節を感じとてもほっとしました。

残すところ今年もあと半月ですが、体調管理を万全に過ごしていきたいと思います。
そういえば、昨日我が家のエコキュートが沸き上がらずF27というエラーが出たので岩盤浴も兼ねて「おぶ~」へ。
基盤の異常でしたがパナソニックに連絡したところぎりぎり10年保証内で今日修理してもらい暖かいお湯ってありがたいと、しみじみほっとしました。

少し前まで家の中で自由にお湯が使える暮らしは憧れの世界だったはず、それが当たり前となって少しの不便が大きな出来事に感じる平和な世の中です。
有難さを振り返りつつ今日はゆっくりとお湯につかり過ごせます。

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塩尻のコートハウスのクリスマスツリー
薪ストーブは家の中心に。


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# by studio-aula | 2016-12-14 13:02 | 種と実を結ぶコートハウス(塩尻市広丘) | Comments(0)

1か月間

1か月ぶりの更新になってしまいました。
お施主さん繋がりからの新しい契約や楽しみな計画のご依頼があり忙しくしていました。

また地域の文化をつくることが主題の「高山村プロジェクト」と「NPO法人さんのグループホーム」物件見学など勉強をしながら長期計画で進んでいます。

現場や打ち合わせの途中で1年点検や更に外壁の点検など建築して数年経過したお施主さんへも寄り道をして経年劣化へのアドバイスのメールを送っています。
一昨年10月に株式会社化し二期目の決算、初めての試練なども乗り越え昨期を振り返り来年はゆっくりと構想を温め2年後には少し夢に向かって、じわじわ加速していこうと話し合いを持ちました。
夢はひとを育てる。自分も育つです!

今年の秋はオープンハウスの開催はなかったもののお施主さんから応援してもらい、本当に有難いです。
それを肝に念じ気を引き締めるのが来年の目標です。

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佐久市で平屋の住宅が上棟式の後、木工事が続いています。

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松本市のコートハウスも上棟式を行い木工事中です。
# by studio-aula | 2016-12-08 10:56 | いろいろ | Comments(0)

上棟しました。

今日は朝から佐久へ
合間を見て今年竣工した「そよ風の家」へ薪ストーブが活躍する季節になり庭のヤマボウシも紅葉していました。


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近くにある稲荷山神社へ
すっかり紅葉の季節ですが今日は和田峠に積雪もありマイナス気温もすぐそこまで来ています。
舞台からの川面~そして浅間山

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大工さんたちの頑張りで午前中で屋根まで、帰宅する3時頃には野地板まで進み全体が見えてきました。
平屋で軒の高さを抑えシンプルな片流れとしました。
本当に寒い中お疲れ様です!
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# by studio-aula | 2016-11-09 22:58 | Comments(0)

土台敷き

あっという間に11月に入り今年もあと2か月。
一年は本当に早いです。
今年はじっくりと「考える」機会にであいます。

イベントにしてもリノベーションに取り組むにしてもまず「安全・安心」が第一に取り組む課題であると強く感じた一週間でした。
安易に若者に責任を全て背負わせること(地域には大切ですが)学生の判断に委ねることについて、塩尻市にも提言を続けていきたいと思います。

仕事は順調に進んでいます。
佐久市の平屋で上棟に向けて土台が敷かれました。
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松本市の多世帯住宅でも土台敷き始まります。
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# by studio-aula | 2016-11-09 09:20 | Comments(0)

調和していく

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先日まで残暑?と間違うような陽気でしたがいよいよ寒さも増して来た信州安曇野の現場です。
築年数が80年以上経過しているであろう通し間を残し周囲を基礎打ちし構造を刷新したリノベーションの現場。
大工工事も進んできました。
天井の低さと縁側の庭との近さと距離感がとても良いです。

今週は美容室の改修工事の打合せ、友人のマンションリノベ計画、飲食店リノベーションまた2013年に新築した「生まれる家」のお宅でお母さんの部屋を増築をする事になり計画が進行中と店舗や小面積の設計を依頼いただく事も増えてきました。

一方でご実家の横に新築する計画はここ数年私たちの事務所の大きなテーマとなり、さらに最近では多世帯で暮らす事や事務所や店舗のCOMPLEXこれからの時代を象徴するような仕事も進行中です。
人の関係性、そして土地との関係性、将来設計も様々な考察が必要ですが大きなテーマを外さないように計画中していきます。

# by studio-aula | 2016-10-26 10:27 | EPISODE-M(リノベ)安曇野市 | Comments(0)

配筋検査

秋晴れの土曜日、松本市の二世帯、コートハウスの基礎配筋検査を行いました。


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全景

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綺麗に組まれた鉄筋
高さとピッチ



# by studio-aula | 2016-10-15 11:41 | O-Relateives | Comments(0)

お宅訪問(10ヶ月後)

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高低差のある敷地を生かしたリビングへの階段
1階と2階が緩やかに繋がり
子供達の遊び場になってます。
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子供部屋からぐるっと屋根に出られます。
おー楽しそうです。
落ちる心配をされる家庭も多いですがこんな子育ても良いのかな?
自分たちもそうでしたね。
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薪ストーブ
みんなで作った日干しレンガもあり。
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自由な空気
自由なこ
とても良い家になっていました。

# by studio-aula | 2016-10-13 09:53 | 還る家(山形村) | Comments(0)

関係性

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暮らしを考えた時に当然ではありますが、人と人の関係性って大切です。
核家族が増えたという時代を過ぎて母屋の隣に暮らす家・還る家・そして核家族を超えた大枠の家族の暮らしも増えてきたように思います。
中古住宅を購入後、解体、そして現在基礎工事中です。
昭和30年代から始まった高度成長期の住宅造成地は平地なら大きな問題はないのですが土盛りの質が良好でない場合もあります。以前関わった場所でも瓦礫で埋め立てられていたり当時は木造住宅に地耐力を考えるという認識が不足していたためが中古住宅は擁壁にかなり近く雨の通り道もできていました。
今回も基礎から数センチは傾いていた既存建物は解体し擁壁から安全な角度まで基礎を離隔する計画とし、その上で地盤調査を行いました。
幸い擁壁がある場所の高低差が1メートルほど、盛り土がそれほど高くなかったので、擁壁と接する面の基礎は道路地盤まで基礎の底盤を掘り下げ、地震が来ても擁壁が仮に崩れたとしても建物に被害が被らない基礎として考え計画しています。

これが仮に建売住宅だったとしたらどうでしょうか?
やはり自分の目で見ながら納得のいく家づくりを「建築設計専業」の事務所と進めるのが一番安心だと思います。

# by studio-aula | 2016-10-12 16:52 | O-Relateives | Comments(0)

柿の木の下で

解体から雨が続いて本当にご苦労の多かったリノベーションの現場が屋根にルーフィングが敷かれ漸く一安心。
敷地にある柿の木は甘柿と渋柿とあり、瓦葺の屋根にとても似合います。
安曇野の原風景の様なこの景色を見ると苦労はしても既存建物を残して良かったとしみじみ感じます。

周囲を田畑に囲まれ池や納屋は残り、大きなスケールの風景に広い敷地を持つ農家住宅は安曇野の象徴的な景観のひとつ。
もしも全てを解体し新築するとしたらどうしても敷地に対しての住まいは現代的になり機能を重視した形になります。
今、2階の窓から見える自分の家の下屋のその土の下に広がる田や柿の木、そして季節感を伝える山々の移ろいは何にも代えがたいものがあると再認識しました。
また、残した通し間はわずかではあってもそのスケールの低さや残された柱、窓から見える庭の緑は以前の家と変わらずホッとした安らぎと懐かしさをもたらせてくれます。
設計をした私たちでさえ、感慨深く家主さんにとっては尚更だろうと想像を巡らせています。

増改築を超えた大規模なリノベーション
苦労しても残していくことは先祖や先人の考えや記憶を伝えるという意義を感じる毎日です。


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# by studio-aula | 2016-10-12 16:24 | EPISODE-M(リノベ)安曇野市 | Comments(0)